北海道マラソンでのモグス選手失速

9月3日(金) 晴れ

北海道マラソンの男子レース結果ですが、中継を視ていた人はご存知の通り、前半にギタウ選手がキロ3分を切るようなハイペースでスコーンと飛び出したものの25km付近で失速、そのあとトップに立ったモグス選手はバイクカメラに笑顔を見せるなど余裕綽々でしたが、35kmを過ぎたあたりで失速、結局ジュイ選手がイーブンペースに近いタイムを維持して優勝しました。

スタート時気温27度、湿度70%の悪条件の中でギタウ選手の飛び出しは予想外でしたが、恐らく所属するJFEスチールが中国地方にあることから推測すると、札幌はそれほど暑く感じなかったので、ついつい冬のマラソンと同じペースで走ってしまった、というのが真相ではないでしょうか。

ここで教訓。『調子がよいからいけるところまでいっておこう』はやめましょう。学習能力のない私は何度これで失敗したことか。

さて、笑顔で首位に立ったモグス選手、快調に飛ばしましたが、30kmを過ぎるころから足運びが重くなり、35km付近であっという間にジュイ選手に抜かれました。この失速の原因は何でしょうか。私が見るところ『グリコーゲン枯渇』と思います。いわゆるガス欠ですね。

モグス選手が屈指のスピードランナーであることは衆目の一致するところではありますが、私は彼が学生だった頃から、線の細さが気になっていました。線の細さとはイメージではなく筋肉量の少なさです。

グリコーゲンは肝臓と筋肉に貯蔵されますが、筋肉量が少ないとそれだけグリコーゲン量も少なくなります。そのためモグス選手の場合グリコーゲン枯渇を起こしやすいのではないかというのが私の仮説です。

データを取っているわけではないのですが、どうも痩せ型の選手の方が筋肉質の選手よりも失速するケースが多いように思えるのもそう考える一つの理由です。

スポーツカーに例えると、足回りを良くするのに軽量化を優先したためガソリンタンクの容量を増やせなかったということですね。

女子マラソンの野口選手が徹底的な筋トレをしているのもグリコーゲンのキャパシティを増やすのが目的なのかもしれません。

モグス選手は屈指のスピードランナーですから、あとは筋トレとレース前の効果的なカーボローディングで3度目のフルマラソンにチャレンジしてぜひ結果を出してほしいと思います。笑顔はそのままにね。

教訓その2。減量よりも筋トレとカーボローディングを優先すべし。特に走行時間の長いアマチュアはレース前にしっかり食べておきましょう。もちろん消化のよいものを。

本日、帰宅ウォーク。まだまだ暑いですが、セミの声が聞かれなくなり秋の虫の音に変わりました。

★ラン資金  +7030円★
★月間走行距離  15km★
★年間走行距離2093km★

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック