ランニングにおける「惰性」の考察

12月5日(水) 晴れのち曇り

惰性というよりも運動量ですね。高校物理で習ったように、運動量=速度×質量です。物体が動いているとして、転がり抵抗も空気抵抗もなければ、エネルギーを消費することなく同じ速度で動き続けます。いわゆる等速直線運動ですね。

ランナーにも同じことが言えて、接地抵抗も空気抵抗もなければ最初のダッシュで加速するだけで、あとは理論上エネルギー消費ゼロで42.195kmを走り切ることが可能です。

ま、そんなこと現実にはあり得ないわけですが、応用は可能です。つまり、余計なスピードアップダウンをしなければ無駄なエネルギーを使わずに効率よく走れるのです。

車でも、急発進/急ブレーキをしない方が燃費向上するのと同じ理屈です。私なんぞ、信号で止まらないように、はるかかなたの信号が赤になりそうなら徐々にスピードを緩めていって、なるべく完全停止しないうちに青になるようタイミングを計っています。何しろけちなもんで。後続車は迷惑だろうなあ・・・

マラソンでもスピードの上げ下げが必要になることはあります。給水するときなどどうしてもスピードを緩めます。こういう場合、急に緩めるのではなく徐々に緩めて給水が終わったら徐々に加速するのが効率のよいやり方です。

アップダウンでも、坂を上り終わってさあ下り坂だってんで急発進するのではなく、自然にスピードが上がるのを待った方がいいのです。

上り始めるときも、上りだからとガクッとスピードを落とすのではなく、自然にスピードダウンするようにします。

ニュートン力学に逆らってはいけないのです。曲がるときも急に曲がらずゆったり曲がる方が無駄なエネルギー消費を防ぐはずです。

惰性を活かした、言い換えると、自然の運動法則に従ったランニングがこれからのあるべき姿ではないかと愚考するわけです、はい。

まあ、すでに定年間際、仕事も惰性でやっていますけど・・・

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今日は寝坊してしまい、トンネルを通りたくはなかったのですが、最短ルートで駅まで早歩きでした。帰りはトンネルのない北鎌倉ルートから帰宅。計ラン換算7kmでした。笹子トンネルの影響は大きいな。

ラン資金     +25260円
月間走行距離     61km
年間走行距離    3299km

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