一軸走法、二軸走法の考察

4月21日(木) 曇りのち雨

一軸走法、二軸走法という言葉があります。一軸走法とは両足の着地位置の左右方向を狭めて極端にいえば一本線の上を走り、それに対して二軸走法とは左右方向の幅を骨盤の幅程度に広げて走ります。乱暴な例えですが、一軸走法はモノレール、二軸走法は一般的な電車のレールですな、乱暴すぎですが。

ちなみに、左右の着地点の進行方向の長さは歩幅(ストライド)というのに対して、左右方向の長さは歩隔(ほかく)といいます。全然普及していない言葉ですが。

一軸、二軸のどちらの走法がランニングに向いているかは議論の余地があります。

一軸派には、「非常識マラソンメソッド」等の著書で知られる岩元能史さんがおり、「人間の骨格は、歩行から走行に移行すると自然にそうなるようにできています」と書かれています。

一方、二軸派には、福岡大(だったか)の田中宏暁さんとか福島大の川本さんがいて、一直線に乗るように走るのは腰をひねらなければならないので、これは無駄な動きであると唱えます。

諸説あるということは、この件は現在のところ結論が出ていないわけです。

私自身の経験を述べます。

私はランニングを始めてからずっと(10年以上)一軸二軸を意識したことがありませんでした。適当に走っていたということですな、若気の至りです。

ところがあるとき、走行中ひざの外側が痛くなったことがあり、何とか痛みを軽減できないかと走り方をいろいろと試したところ、歩隔(歩幅でなく)を狭めて一軸走法気味にすると少し楽になるような気がして、それ以降そうしています。

また、その頃からマラソンや駅伝のテレビ中継で一流選手の走り方に注意するようになり、私の観察結果では速い選手ほど一軸走法に近づくように思えました。

さらに、歩行を最高レベルまで極めている競歩の選手を見ると間違いなく一軸です。つまり、二本脚での移動は、極めると一軸になるのではないかと推測しました。

一方、短距離系ではまず間違いなく二軸が主流です。100m走を前から写した映像を見ると明らかです。ということは速く走るには二軸が最善とも思えます。

軽々しく結論は出せませんが、私は以下のように考えています。

どちらかというと、一軸走法は長距離向き、二軸走法は短距離向きではないか。

一軸走法は、腰や上半身をひねる動作を必要とするので、長距離を走るテクニックをある程度知っているランナー向きなのに対して、二軸走法はテクニックよりもパワーで走るランナー向きではないか。

具体的にいうと、スイングして走るQちゃんは一軸、パワーで走る野口選手は二軸で走っているのではないかと思われますが、これは未確認。

と、ここまでエラそうに書いてきましたが、恐らく事実は、「それぞれのランナーによって最適な走法は異なる」ということなのだと思います。

で、無理やり今日の結論、私は当面1.4軸くらいで走りたいと思います(と、ここでケムに巻くような発言をしてどーすんだとのご批判は甘んじて受けます)。

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天気予報の通り、夕方から雨になりました。会社の置き傘を持って、北鎌倉駅からトボトボと徒歩帰宅でした。途中で、またまたキャンペーンで当たった缶チューハイをコンビニでゲット。さすがにその場では飲まず、帰宅してからグイッと飲み干しました。このブドウ味はなかなかイケましたな。
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ラン資金     53153円
月間走行距離    208km
年間走行距離    993km

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